2009年 02月 11日
ご飯茶碗の持ち方 |
ご飯茶碗の削り完了です。
おわん形の茶碗(左)は、
化粧土の刷毛目に
してみました。(^_^;)
ご飯茶碗ですが、食器の中でも手に持って使う数少ない器です。
ご飯茶碗の持ち方は、親指を茶碗の口に掛け
人差し指と中指で高台を挟むように持つそうです。
このため、高台は指が入る高さで、人差し指と中指で挟める大きさ(直径)が
使いやすい茶碗と言うことになります。
ただ、最近では親指を茶碗の口に掛け、残りの4本で
高台の下から支えるのが一般的な持ち方となっているみたいです。
これは、高台を挟むように持つと、ご飯の熱が伝わり熱いため、
熱が伝わり難い高台の下に指を持ってくるのだと言う説があります。
昔は、炊き立てのご飯を「おひつ」に移し、少し冷めたご飯をついでいたため、
高台を挟むような持ち方でも熱くて持てないということがなかったからでしょうか?
時代も変われば、食器の持ち方、使い方も変わるってことですかね。(^^)
おわん形の茶碗(左)は、
化粧土の刷毛目に
してみました。(^_^;)
ご飯茶碗ですが、食器の中でも手に持って使う数少ない器です。
ご飯茶碗の持ち方は、親指を茶碗の口に掛け
人差し指と中指で高台を挟むように持つそうです。
このため、高台は指が入る高さで、人差し指と中指で挟める大きさ(直径)が
使いやすい茶碗と言うことになります。
ただ、最近では親指を茶碗の口に掛け、残りの4本で
高台の下から支えるのが一般的な持ち方となっているみたいです。
これは、高台を挟むように持つと、ご飯の熱が伝わり熱いため、
熱が伝わり難い高台の下に指を持ってくるのだと言う説があります。
昔は、炊き立てのご飯を「おひつ」に移し、少し冷めたご飯をついでいたため、
高台を挟むような持ち方でも熱くて持てないということがなかったからでしょうか?
時代も変われば、食器の持ち方、使い方も変わるってことですかね。(^^)
by kou-sakutou
| 2009-02-11 22:23
| 作陶